飛び出せ世界へ
2017年3月頃からそれは起こり始めた。
XEMのチャートが上がり始めた。
本当に本当に一年間、なんの音沙汰もなかったグラフが動き始めた。
あの動かないチャートを通称、沼と呼ぶそうだが、、
確かに沼だった。
何も起きないままなんだから。
しかし、その日はやって来た。
0.5円が1円になったかと思ったら、2円。
3円、10円、15円、
こうなると恐怖です。
何を信じていいのかわかりません。
マヌケな話なもので、怖いから降りました。
自分の器の小ささに深く傷つきました。
ピークは30円まで行きました。
後日、マスターヨーダにそのことを告げると、根性ですよ。根性！
と痛く根性論を叩き込まれ、傷に塩を深く深く塗られたのでした。
一番、辛かったのは自分が降りた後の上昇です。
本当に人間失格とは、こういうことでしょう。
バカがここにいるよ。と毎日、自分を責めるわ、人に当たるわ。最低でした。
そんな素晴らしい体験ができるのが、
簡単安心！ビットコイン取引所 coincheck
是非、みなさんも人間失格、なってみませんか？
ブロックチェーン
仮想通貨の根幹を担うブロックチェーンという技術を説明してみたい。
仮想通貨は大意を表しているけれど、
クリプトカレンシー。の訳語？
暗号通貨と訳されることの方が多いわけですが、クリプト、クリプト、
グーグルさんに聞いてみると、
ズバリ、陰謀…
陰謀通貨…。
というのは、まあ、このさい置いといて、
ブロックチェーンの説明です。
仮想通貨は、電子マネーのように管理者がこの人の財布の残金とあの人の財布の残金を管理している訳ではございません。
仮想通貨は本当にデータのやり取りのみで、互いに価値を交換します。
この時、問題になるのは、このデータの信憑性です。
なんせデジタルデータは複製が簡単に作れます。
そうならないために取引毎に世界中のコンピュータに承認というか記帳を求めます。
それらの記帳作業をマイニング、採掘と呼び新規のデータが付与されます。
これらのデータの繋がりを一まとめにしたものがブロック。
それが連なることでチェーンを作ります。
だから、ブロックチェーン。
つまり、
お金をやり取りするというより、残額が記入された通帳をやり取りしている。というのが実体に近いかもしれません。
あ、ござる忘れた…
動かない仮想通貨
2016年6月から2017年3月頃、
私が買ったXEMはだいたい二倍。
というのも、0.5円くらいから、1円くらいになっていた。
最初の入金は五千円。
ラチがあかない…。
よし！
さらに倍にしてやろう。
今度は気合いを入れて、7000円！
そいて、その日はやって来た。
